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著者:石垣りん
出版:筑摩書房
発売日:2026年2月
仕様:文庫判 320ページ
「あと五、六年もすれば会社をやめなければならない、という年の暮れ。そこに建つはずのアパートの絵図をたよりに、夕暮れの建築現場を見に行った」―大正に生まれ、戦争を越えて大人になった。定年前になんとか求めた1DK、開いた窓から眺めた世界、綴った言葉、薫った記憶、自分のための自分の部屋に一人で暮す詩人の”ぜいたく”。生活を照らす傑作エッセイ、復刊。
目次
1 暮しの周辺(呑川のほとり;通じない ほか)
2 言葉・読むこと書くこと(綴り方;自信キノコ ほか)
3 ゆかりの人・人(女先生;バスケットはからっぽ ほか)
4 この岸で(終着駅;フリー・ゴー ほか)