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出版:鹿美社
発売日:2026年8月
仕様:四六判 312ページ
【日本近代詩の父、晩年の思索】
晩年にエッセイの普及に力を注いだ萩原朔太郎。その知られざる軌跡が明らかに。日本文学の行く末を案じた天才詩人が記す50編のエッセイ・セレクション。
目次
はじめに‐日常性の哲学
Ⅰ 気になる人間と文化
言葉のない恋愛
日本の家
幸福について
音楽について
巡査の話
復活した耶蘇の話
日常口語の批判と目的性
日本の女
所得人 室生犀星
野蛮への悦びーー文明の悲哀ーー
北支事変について
ホテルと旅館
老年と人生
ダンヂイズムについて
科学への不信
作文の話
公衆道徳について
住宅について
読書と教育について
キリスト教の秘密
前欧州大戦の頃
蟻と近代戦争
頼朝の髑髏
我等何をなすべきかーー青年の為にーー
Ⅱ 様々なる場所ともの
秋日漫談
ラヂオ漫談
移住日記
夏帽子
動物園
東洋の太鼓
ゴム風船
ゴム長靴
悲しい新宿
我が故郷を語る
春の旅
喫茶店にて
東京風景
風俗時評
Ⅲ 自分とは何者か
孤独な旅人
孤独者の独語
隣人への挨拶
永遠の退屈
学校教師の話
朗らかの話
狼言
秋宵記ーー独身生活についてーー
病床生活からの一発見
Ⅳ 随筆とエッセイ
エッセイのない文壇
随筆の革命
解説ー晩年の朔太郎 堀辰雄
編集後記
編者補論ー随筆の思想/エッセイの思想
萩原朔太郎関係年譜