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著者:金子ふみ子
出版:春秋社
発売日:2026年2月
仕様:四六判 344ページ
父が母を入籍させず小学校にも入れなかった少女時代。祖父母に引き取られて赴いた朝鮮で、虐待に堪えかねて自殺を考えた十三歳の頃。そして貧困、苦学、疲労の末に出会った運命の相手・朴烈。近代日本の裏にある家父長制と差別による抑圧を告発し、歴史に勁烈な爪痕を残した傑作が復刊。
目次
手記の初めに
父
母
小林の生れ故郷
母の実家
新しい家
芙江
岩下家
朝鮮での私の生活
村に還る
虎口へ
性の渦巻
父よ、さらば
東京へ!
大叔父の家
新聞売子
露天商人
女中奉公
街の放浪者
仕事へ!私自身の仕事へ!
手記の後に