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男が「よよよよよよ」と泣いていた 日本語は感情オノマトペが面白い

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著者:山口仲美 出版:光文社 発売日:2025年8月 仕様:新書判 416ページ 「ワンワン」「ホーホケキョ」などの動物の声や「ガタガタ」「ドッカーン」などの物音、あるいは「ひらひら」「ぐにゃぐにゃ」などの物事の状態や様子を写す言葉をオノマトペという。このオノマトペを、日本人はこよなく愛してきた歴史がある。この本では、日本人の泣く声(「おんおん」「わっ」など)や泣く様子(「ほろほろ」「さめざめ」など)、笑う声(「ワッハハ」「へへへ」など)や笑う様子(「にっこり」「にたにた」など)を表わすオノマトペに焦点をしぼり、歴史の糸を手繰り寄せる。「ウェラウェラ」「ツブツブ」「ホヤホヤ」など予想外のオノマトペが続出、そこに潜む日本人の認識の仕方や時代性まで追究する。オノマトペ研究の第一人者による、斬新な日本語の歴史。 目次 第1章 男が「よよ」と泣いていた―男と女の泣き声の歴史 第2章 男は「はらはら」女は「さめざめ」―泣く様子の歴史 第3章 男が「ほほ」と笑っていた―笑い声の歴史 第4章 戦場の「どっ」と笑い―集団の笑い声の歴史 第5章 「にこにこ」対「にやにや」―笑顔の歴史 第6章 笑い声「ゑらゑら」の系譜 第7章 不審な笑い声「きやうきやう」と「きうきう」 第8章 日本語オノマトペの力

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