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本屋夜話 「小鳥書房文学賞」詞華集 とりをめぐる12話の物語

1,540円

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出版:小鳥書房 発売日:2022年6月 仕様:A6判 208ページ 小さな出版社であり、まちの本屋でもある小鳥書房による「小鳥書房文学賞」。2020年5月〜11月の募集期間を経て、167点もの作品が届きました。ショートショート的作品から純文学的作品まで、「とり」文学の力作が勢ぞろい。作者の思いを想像しながら、ひとつひとつ、一字ずつ受けとめる。そうやって読んでいたら、本来10作品を選ぶはずが、どうしても絞りきれずに全12作品となってしまいました。 巻頭と巻末には、小鳥書房の本屋の写真を載せました。夏の夜の小鳥書房。秋の夜の小鳥書房。移ろう季節を本屋として過ごしながら、出版社として、この本の編集を続けてきました。作品と向き合う日々は、私たちにとっても幸せな時間でした。 こうしてようやく完成した『本屋夜話「小鳥書房文学賞」詞華集』が、手にとってくださるみなさんに、お楽しみいただけますように。 【審査員】 田丸雅智(ショートショート作家) 伊集院 要(NHKチーフ・プロデューサー) 落合加依子(小鳥書房店主) 【掲載作品】 「茶鳥のチャドリー、ヒトを知る」ー多田長次郎 「私・芸能人・鳥」ー西木ファビアン勇貫 「鳥男のかなしみ」ー吉岡幸一 「ヒトリのハオト」ー小石創樹 「ただ白くてほそ長い鳥」ー堀部未知 「池くんの鶴」ー中村友理子 「トリ」ー沼田夏輝 「元不良ヒヨコが大空へ」ーそーちゃん(福岡少年院) 「夜明けのコーラス」ー高山ウエユ 「鳴いて、そして香れば」ー鞠子まりこ 「僕の王国」ー山田夏蜜 「とりとめのない話」ー大石早州王

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