著者:武居俊樹
出版:文藝春秋
発売日:2007年5月
仕様:文庫判 367ページ
状態:B カバーに少し傷みがあります。
天才漫画家・赤塚不二夫に35年間連れ添った編集者がいる。「武居記者」というキャラクターで赤塚漫画にも登場した名物担当者。その武居記者が、天才との漫画と遊びの日々を初めて綴った。「天才バカボン」引き抜き事件、ヤクザに追われて逃亡生活、美空ひばりと新宿デートなどなど、抱腹絶倒の秘話満載。
目次
序章 病院にて、なのだ。
第1章 『おそ松くん』担当六代目
第2章 赤塚藤雄「偽自伝」
第3章 漫画家アパートの落ちこぼれ
第4章 都の西北、早稲田の隣り
第5章 我々は、あしたのジョーである
第6章 バカボンは復活するのだ!!
第7章 アメリカかぶれのゼニ失い
第8章 「赤塚不二夫」改メ「山田一郎」
第9章 405060と、私の人生つらかった
終章 生涯漫画執筆枚数八万枚