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著者:ガブリエル・ガルシア=マルケス
出版:筑摩書房
発売日:2026年10月
仕様:文庫判 240ページ
「記者」ガルシア=マルケスが1958年ベネズエラの独裁政権の崩壊、人々の闘い、数々の驚くべき事件を描く。小説のように面白い傑作ルポ、新版。1958年、記者としてベネズエラにやってきたガルシア=マルケスが遭遇したのは、ペレス・ヒメネス独裁政権の崩壊と、人びとの闘い、そして現実とは信じられないような事件の数々だった。記者時代のガルシア=マルケスによるルポルタージュは、事実を語りながら、人間を描きだす優れた物語でもあった。『百年の孤独』刊行以前、小説家への転換期に書かれたルポの傑作選。注つき、詳細な新解説の改訂版。
目次
市民が通りを埋めた日
戦う聖職者
杭につながれて4年
潜伏からの帰還
さよなら、ベネズエラ
命の猶予は12時間
1958年6月6日、干上がったカラカス
セネガルの譲渡
7人のシチリア人の死―この目がその真相を追う
貧困のなかの楽園―ゼロの生活レベル
内なる陰謀―ベネズエラを揺さぶった72時間
政党が争うなかで、議長はのらりくらり
ベネズエラは犠牲を払うに値する