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著者:水上文
出版:河出書房新社
発売日:2026年9月
仕様:四六判 260ページ
私は物語に賭けた。この世界で生き延びるために。今最も社会が必要とする批評家、初・批評×エッセイ集!クィア/フェミニズムの視点で文学シーンを切り拓く、新進気鋭の批評家・水上文による、鮮烈なる第一作!
目次
狭間の沈黙
01 ほかならないこの身体で(私の身体を生きるためのブックガイド;女たちの声―現代日本文学における母娘について;母の娘―宇佐見りん『かか』について)
02 異性愛規範を穿つ(クィアなフェミニストとして生きること;クィアな時間を考えるためのブックガイド;いかに「愛」を語るか―綿矢りさ作品における女性同性愛について)
03 ここに楔として打ち込まねばならない(シスジェンダーとは何か?;クィアを死なせない文学―李琴峰『言霊の幸う国で』評;フェミニズムとトランスジェンダー―笙野頼子『水晶内制度』をめぐって;トランスジェンダーの物語をめぐるブックガイド)
04 生きることに耐えて学ぶ(あなたを許さない―高瀬隼子作品について;シェイクスピアの妹など生まれはしない―初期金井美恵子作品をめぐって;我ら拷問者―松浦理英子作品とクィアな教育論)