{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

【古本】ユリイカ 2023年7月号 奇書の世界

1,200円

送料についてはこちら

出版:青土社 発売日:2023年6月 仕様:菊判 317ページ 状態:B 角に少し傷みがあります。 奇書とはなにか、奇しく珍かなる書物、なぜその必ずしも読むに易くない書物にわれわれは惹かれるのか。多宇宙のような書物たち、奇書とは稀有のものである、しかしながらわれわれは数々の奇書を知っている。奇書は歴史の裏面を胎動し、世界を侵襲していく、そんな奇書に迫る特集。 目次* ❖対談 奇書は(人間にしか)書けない / 円城塔×酉島伝法 ❖奇譚 綺書周游 一名、駄本地獄――〈人外魔境の巻〉 / 稲生平太郎 奇書もどき / 春日武彦 ❖驚異の好奇心 Curiouser and Curiouser――奇書のマニエリスム / 高山宏 架空珍妙動物学を学ぶための奇書コレクション / 倉谷滋 形而上学の逸楽郷――哲学史における奇書 / 佐々木雄大 変なこと書く人――奇妙と驚異のSF小説史 / 橋本輝幸 ❖奇人(から)の呼び声 わかるものわからないもの / 樺山三英 イルでファンキーな宇宙世紀を讃える / 南木義隆 ❖稀な成り行き 三大奇書の外側から / 小松史生子 ミステリにおける奇書の再考――内在する〈狂い〉について / 鈴木優作 奇書としての『死霊』――埴谷雄高と澁澤龍彥のデモノロギイ / 藤井貴志 大西巨人『神聖喜劇』――論理のネットワークを駆けめぐる数奇な旅 / 橋本あゆみ ❖座談会 特殊版元探訪――事例・国書刊行会のエコシステム / 竹中朗×山本貴光×吉川浩満 ❖運動としての奇書 「奇書」だけが癒す渇き――戦前昭和における“変態趣味の大家” / 大尾侑子 囚われの奇書――あるポーランド知識人の自己検閲と文学的欠乏 / 中井杏奈 怪文書のススメ / 逆卷しとね 「奇書」としての『家畜人ヤプー』 / 河原梓水 ❖レファレンスとサジェスト 奇書の定義と入手法――列挙書誌から考える / 小林昌樹 「奇書」に寄りつく解釈と解説 / 三崎律日 ❖書物の奇異と奇跡 奇なる書の道 / 宮紀子 奇術としての製本――『四回の講座』(M.F.作) / 野村悠里 書物としての奇書/オブジェとしての書物 / 山中剛史 本とは何か――奇書、あるいは瀧口修造の〈本〉 / 山腰亮介 ❖奇書に誘われて 中華圏の奇書をめぐる / 立原透耶 幻臭と幻獣 / 川野芽生 ❖奇書と奇書でないもの 神器と魔法の古代書 / 川村悠人 聖女の奇書――ハッケボルンのメヒティルト『特別な恩寵の書』と西洋中世の神学 / 三浦麻美 世紀転換期ドイツの一知識人が見た地獄あるいはユートピア――シュレーバーの『ある神経病者の回想録』をめぐって / 熊谷哲哉 『フィネガンズ・ウェイク』のABCD / 今関裕太 バベルの図書館における奇書――ボルヘス以降のミクロコスモス / 棚瀬あずさ ❖伝導の道行き MU BOOK GUID 出張版――今、日本語で読める「奇書」11選 / 星野太朗 ❖忘れられぬ人々*21 故旧哀傷・樋口覚 / 中村稔 ❖物語を食べる*29 母と子どもがひとつになる / 赤坂憲雄 ❖詩 熱帯夜 / 宿久理花子 ❖今月の作品 西野いぶき・渡辺八畳・吉田譜雨・西村洸・折江朋華・栫伸太郎 / 選=大崎清夏 ❖われ発見せり 未来の団結小屋 / 片桐悠自

セール中のアイテム