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著者:山崎明子
出版:晶文社
発売日:2026年7月
仕様:B6判 232ページ
女たちは家庭のなかでつねに手を動かしてきた。妻として、母として、あるいは社会を支えるために。手芸は女性に与えられた役割だった一方で、母と娘の縦のつながり、教室やメディアをとおした横のつながりを育み、居場所をつくり、女性たちを支える側面ももっている。誰かに捧げる手芸の時代から自分のための手芸の時代へ--。連綿と続く女たちのものづくりの歴史をひもとき、手芸がもつエンパワメントの力を問い直す。
目次
0 手芸とジェンダー 好きなのに好きと言えない
1 手芸に与えられてきた役割
2 「手芸家」たちの昭和
3 誰かに捧げる手芸/私のための手芸
4 「お母様方へ」―愛情と手芸
5 横のつながり 一緒に手芸をしよう
6 縦のつながり 受け継がれる手芸
7 ケアと手芸―周縁化された人たちの手