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著者:伊藤亜紗
出版:中央公論新社
発売日:2026年6月
仕様:新書判 224ページ
「目の綺麗な人だな」「ずんぐりむっくりだ」。私たちは日々、人の顔かたちや服装、ふるまいや体型を前に、自他の違いを感じる。なぜ人は他者の身体を美しい/醜いと思うのか?美醜を感じる正体とは?感性のはたらきを知ることは、人間の本質を見ることである。本書は、身体をめぐる感性の歴史を一望して掘り下げる。気まぐれでやっかい、曖昧な私たちを愛するために。未完成な人間の未来を照らす、新しい美学入門。
目次
第1章 美学、「私の中の他者」との出会い
第2章 感性、このやっかいであなどれないもの
第3章 醜による他者化
第4章 美による差別化
第5章 逸脱する感性
第6章 エロスから愛への進化