著者:稲垣諭
出版:晶文社
発売日:2022年4月
仕様:四六判 377ページ
状態:A カバーにわずかに傷みがありますが、おおむねきれいです。
すべてが「終わった」状態から考えるとすると、何が見えてくるだろうか。人間の視点を越えた視座、億年単位の宇宙を問題とする(当然すでに人類などというものもいない)、ある種「至高的な空間」から、「絶滅」を考えたとき見えてくるものとは。荒川修作の思想を系譜する気鋭の哲学者が「総合知としての哲学」を武器に、人類の未来を探究する。
目次
絶滅へようこそ
「まだ始まっていない」と「もう終わっている」の隙間を生きてみる
機械のやさしさ
食べられたい欲望
神はまだ必要なのだろうか
人間はツルツルになっていく
苦しめば報われるのか?
大人しい人間、裁きたい人間
暴力と寛容
風景なきiPhoneは空虚で、iPhoneなき風景は盲目である〔ほか〕