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著者:横道誠
出版:学芸出版社
発売日:2026年6月
仕様:B6判 256ページ
この部屋で、なにがわるいんだろう。自分の内面に対応させた空間だから、住み続けることができる―。人生まるごとをうつしだす対象としての「部屋」からさぐる、住人の内側に広がる固有の秩序と安らぎ。当事者10人が撮って、語った生活史。
目次
ルーム1 書道が部屋を飲みこんでしまいました laylaさん【自閉スペクトラム症/ADHD/鬱病】
ルーム2 力とか知性とか監視カメラとか、ルサンチマンを乗りこえる部屋です みちるさん【自閉スペクトラム症/双極症/不安症】
ルーム3 部屋が散らかっているときは、じぶんの頭がすっきりしているときなんです キューピーさん【双極症1型】
ルーム4 精神科病棟から帰ってきたあとの自分の部屋は、いっそう好きです ユリさん【鬱病/摂食症/市販薬・処方薬依存症/複雑性PTSD】
ルーム5 放ってあるのではなく、保存してるんです しのぴーさん【自閉スペクトラム症/ADHD/聞き取り困難症】
ルーム6 完全な秩序のなかにいたいけど、それをいちばん邪魔しているのはじぶん自身です はじめ・まことさん【自閉スペクトラム症/ADHD】
ルーム7 本とビーズと、ずっとここにいてもいいと思っています 詩歩子さん【自閉スペクトラム症/双極症2型/複雑性PTSD/解離性障害】
ルーム8 汚部屋からヲ部屋になる日を夢みています みーふーさん【鬱病/不安症】
ルーム9 私が私を引きうけるためにつくった、サバイバル部屋です 石田月美さん【鬱病/パニック症/過食症】
ルーム10 内面を支配する悪夢に対応した部屋です。それ以外は研究室に放りこみます 横道誠【自閉スペクトラム症/ADHD/アルコール依存症】