著者:保苅瑞穂
出版:筑摩書房
発売日:2010年12月
仕様:B6判 298ページ
状態:B カバーに少し傷みがあります。
20世紀最大の小説『失われた時を求めて』は、比類ない“読書の快楽”に彩られた文学作品でもある。有名な“紅茶とマドレーヌ”、“海と娘と薔薇”、“祖母の死”、“心情の間歇”など、圧倒的な感銘をよぶ名場面を読み解き、その魅力をエセー風に描き出す。
目次
1 雨上がりの森―序にかえて
2 水中花のように
3 音楽あるいは魂の交流―吉田秀和先生に
4 夜明けの停車場
5 海と娘と薔薇の茂み
6 オルフェウスの叫び
7 春の驟雨―井上究一郎先生に
8 死の舞踏―野田弘志に