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痛いところから見えるもの

1,870円

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著者:頭木弘樹 出版:文藝春秋 発売日:2025年9月 仕様:四六判 320ページ 痛みは人を孤絶させる壁。が、そこに岩清水のように滴る言葉があった。 ――鷲田清一(哲学者) ユーモラスで、しみじみせつない、はじめてみる光。 ――伊藤亜紗(美学者)  潰瘍性大腸炎から腸閉塞まで――壊れたからこそ見えるものがある。 絶望的な痛みと共に生きてきた著者がゆく〝文学の言葉〟という地平 ・水を飲んでも詰まる〝出せない〟腸閉塞のつらさ ・痛みでお粥さえ口に〝入れられない〟せつなさ ・オノマトペ、比喩……痛みを「身体で語る」すすめ ・女性の痛みが社会的に「軽視」されてきた理由 ・カントの勘違い、ニーチェの〝苦痛の効用〟…etc. なぜ痛みは人に伝わりづらいのだろう? 「痛い人」と「痛い人のそばにいる人」をつなぐ、かつてなかった本 目次 序章 痛い人と痛くない人のあいだにあることを目指して 第1章 個人的な痛み―私の場合 第2章 痛みには孤独がもれなくついてくる 第3章 人と人の心は痛みによって結びつく 第4章 「おまえなんかにはわからない」と言わない/言われないために 第5章 痛みを言葉で表す 第6章 体のトラウマ、フラッシュバックとしての痛み 第7章 痛みと慣れとコントロール感とマッチョイズム 第8章 痛みと生まれかわり 第9章 痛みを感じない人たち、あえて痛みを求める人たち 第10章 支配としての痛み、解放としての痛み 第11章 痛みの文学的分類 第12章 それぞれの痛み

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