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著者:引地達也
出版:晶文社
発売日:2025年9月
仕様:B6判 246ページ
情報の氾濫と人々の分断によって混迷の度を深める現代社会。ケアを中心に据えたメディア=〈ケアメディア〉の活動が新たな希望となる。新聞、テレビからSNSまで、今後のコミュニケーションのあるべき姿を、歴史・理論・実践の三側面から提示する。
目次
序章 選挙の年が示す新しいメディアリテラシーの世界
第1章 わたしたちには愛も科学も必要だ―テイヤール・ド・シャルダンと宮沢賢治
第2章 ケアメディアとはなにか―精神疾患と事件の報道をめぐって
第3章 メディアとケアの接点、その源流―明六社と万朝報
第4章 精神疾患の伝わり方・伝え方―統合失調症の表記をめぐって
第5章 ケア概念の日韓比較―キリスト教的価値観と両者の相違
第6章 情報弱者をつくらない―新しいメディアリテラシー教育のために
第7章 ケアメディアの未来へ―障害者権利条約と「インクルーシブ」への対応