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80 years & beyond 爆心地から、世田谷

3,300円

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著者:tanama 発売日:2025年6月 仕様:上製本 220x148mm 160ページ 「広島」「長崎」で被爆し、その後東京に移り住んだ「東京で暮らす被爆者」のポートレートを撮影する長崎県佐世保市出身、東京在住の写真家・tanama が、戦後80年を契機に自費出版する初の写真集が2025年6月16日に発売されます。会員の老齢化、病弱化により2019年度で休会してしまった世田谷区在住の被爆者で作られる組織「世田谷同友会」の親睦旅行や会議、署名活動、被爆証言などの取り組みに12年にわたり同行し撮影した、未発表作品を含む100枚弱の写真と、彼らを見つめ続けてきたtanama が綴る被爆者たちとのエピソードにより構成された本書には、物悲しく、悲惨な印象を受ける原爆の「記録写真」ではなく、私たちと同じように昨日から地続きの今日を生きる被爆者たちの生き生きとした表情が収められています。 手に取った方の日常に自然に溶け込むように、お茶を飲みながら、家族と話しながら、時々思い出して手に取ってもらえるようにーそんな思いを込めて、シンプルな装丁と、ディスプレイとしても楽しめるコンパクトなサイズ感にこだわって制作。表紙デザインは、グラフィックデザイナーの蜷木翔一、中面のデザイン、レイアウトは雑誌『SWITCH』、『暮らしの手帖』のデザインなどを手がけてきたフリーデザイナーの藤木敦子が担当しています。

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