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著者:鷲田清一
出版:朝日出版社
発売日:2025年5月
仕様:四六判 284ページ
日々のニュース、受け止め方がわからない人へ。だれの眼にも映らないようにされている物事を見えるようにする。ウクライナの詩人の言葉、旧ジャニーズや政治家の一方的な会見、エンタメ作品中の「透明な人々」に言及し、話題を呼んだSNSの投稿…出来事の構造と本質に迫る、「小さな肯定」の哲学。
目次
1章 匿名の圧に抗う(わかりやすいはわかりにくい―ぐずぐずする権利;名を替える ほか)
2章 パンデミックの渦中で考える(いつか「コロナ福」だったと言える日;あらためて「ふれる」ということ ほか)
3章 言葉から探る(言葉の荒み、ほころび;謝るということ ほか)
4章 本と人(私をカエタ書物―パスカル「パンセ」;プラトンの呪縛―サイモン・ブラックバーン『名著誕生4 プラトンの『国家』』 ほか)
5章 いろんなことができなくなって(ギャグの向こうに―三好春樹『老人介護―じいさん・ばあさんの愛しかた』;「えんとこ」という場所 ほか)