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著者:坂口恭平
写真:石塚元太良
出版:左右社
発売日:2025年1月
仕様:A5判 268ページ
僕はずっと建築家として生きている。他人の家を建てるのではなく、生活の喜びを与える芸術、自分が生きるための空間をつくり出してきた。建てない建築家、坂口恭平の原点にして初の建築探訪記。インド、ヨーロッパ、アメリカ。7ヶ国の旅、14組の建築家。
目次
バウハウスという生命体
インドと融合するコルビュジエ
バルセロナ・モデルニスモという土壌
都市の治療としての建築
死ぬまでライトは格闘を続ける
ロサンゼルスで「家」について考えた
ポルトの街、二人の建築家、石の家
「まがいもの」の建築家
建築で蘇生した街、ビルバオ
コルビュジエの建築を求めて、フランス縦断の旅