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著者:青木彬
出版:河出書房新社
発売日:2024年10月
仕様:四六判 200ページ
切断したはずなのに、足のあった場所が痛む…。世にも奇妙な現象“幻肢痛”と付き合いながら、視界の外に広がる世界を思索する4年間の記録。
目次
第1章 幻肢痛の当事者研究(右足を切断しました;無いもののあり方 ほか)
第2章 幻肢という「不確かさ」(幻肢は宇宙でも足のイメージを保つのか?;幻肢という「不確かさ」 ほか)
第3章 踊り出す義足(義足は乗り物;義足が知りたい ほか)
第4章 身体が無くなる可能性(新しい移動と“できなさ”について;戦略的なあいまいさ ほか)
第5章 わからないものをわからないまま(キカイダーありがとう;幻肢性と飛躍 ほか)