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銀座で一番小さな書店

671円

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著者:森岡督行 出版:小学館 発売日:2024年9月 仕様:文庫判 224ページ 国内外で注目を集める「森岡書店」。新しい取り組みをしようと著者が考えたのは、前代未聞の「一冊の本だけを売る店」だった。計画は難航するものの銀座の近代建築ビルと出合い、二〇一五年、わずか五坪の書店をオープン。インバウンドに沸く街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨーク行等―目まぐるしい変化の中で模索し続けてきた書店主が、十年間の奮闘を軽快な筆致で綴る。デジタル全盛の今、「本」が人と人をつなぐことの意味、オリジナリティあふれる生き方について考えさせられる一冊。 目次 「一冊の本を売る書店」というヴィジョン 石炭置き場に導かれて 国際的に大ブレイクか 妄想野郎 山形との関わり 鈴木ビルについて 銀座をあるいて考えた 「FRONT」の謎 頭髪問題 幻の写真家がのこしたもの コロナ禍のリアル 「許す」とは何か 私も泣きました ソール・ライターのニューヨーク 銀座から「あてのない旅」へ

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