著者:松井孝典 南伸坊
出版:筑摩書房
発売日:2007年9月
仕様:新書判 174ページ
状態:B カバーに傷みがあります。
人はなぜ「わかるはずのないこと」を知りたがるのか。時間旅行やUFOや占いはなぜありえないか。「わかる」と「納得する」を区別すれば、ものごとがクリアに見えてくる。
目次
第1章 未来はなぜわかるわけがないのか?(「血液型性格判断」一刀両断;データや実験として意味のないことが根拠に ほか)
第2章 宇宙の果てはあるのか?(「時間旅行」は人間の世界では物理学的にありえない;現象として可能なことと、われわれが体験できることは違う ほか)
第3章 日本はなぜ不合理がまかり通る社会になったのか?(「疑い」をなくした日本は、精神的には中世レベル;学校教育の失敗―理数系は「我慢」を勉強する科目 ほか)
第4章 人間の欲望はなぜ尽きないのか?(知的欲求も物質的欲望も、「その外」を求めるのが現生人類;物質的欲望がない世界は、歴史上、実現したためしがない ほか)
第5章 研究するとはどういうことか?(辞書が信用できない;文明的に重要なハスが、ほとんど研究されていなかった ほか)