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悲しい話は今はおしまい

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著者:小沼理 出版:柏書房 発売日:2026年4月 仕様:四六判 216ページ この傷だらけの時代に、希望をどう語れるだろうか? 悲しみから目を背けるのではなく、喜びを抑圧するでもなく、その関係をもっと複雑にしていくことはできないだろうか。星々の結び方を変えて、新しい星座を作るみたいに。 “これは私が喜びに罪悪感を抱くのではなく、社会と向き合う原動力に変換することを学んだ話である。そして、その近くにいたたくさんの人たちの話でもある。友人たちの前向きさや気楽さ、喜びも政治的実践も諦めない姿は、私にとって星の光だった。” (「はじめに――緊張しながら笑う」より) 友達のクィアパーティ、ゲイアーティストとの対話、タイムラインを埋め尽くす犬の動画、パレスチナ解放デモ、プロテストのTシャツ作り、植物の世話、韓国語の勉強……。悲しい星座と明るい星座をぐるぐるしながら、暗い日々を生き延びる19編。 【目次】 はじめに--緊張しながら笑う 1 悲しい星座(の外側へ)  踊る方法  アルミバルーンのハート  犬の夢 2 明るい星座(の内側へ)  無数の夜  発光  そこなのか  窓  ピンクをピンクで塗り替える  みんなで早口  ひとりになること 3 再び、外側へ  スワロフスキー、ラジオ、天使  植物の世話  交差する  時間をかき混ぜるように  勉強  体の歪み  長時間露光 おわりに--しぶとく続ける

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