{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

【古本】独居老人スタイル

900円

送料についてはこちら

著者:都築響一 出版:筑摩書房 発売日:2013年12月 仕様:A5判 351ページ 状態:A カバーに少し傷みがありますが、本体はきれいです。 あえて独居老人でいること。それは老いていくこの国で生きのびるための、きわめて有効なスタイルかもしれない。16人の魅力的な独居老人たちを取材・紹介する。 目次 片付けるってのは、消極的なことですよ。―秋山祐徳太子(アーティスト) 早く壁にぶち当たりたいんです。―首くくり栲象(アクショニスト) タバコと寿司屋と焼肉屋があれば、どこでもいいの!―鈴木惇子(スナック・ママ) 絵描きになるには毎日、家に居ればいいんだ。―美濃瓢吾(画家) 同年代の友達なんて、つまんないからひとりもいない!―水原和美(輸入用品雑貨店経営) 手伝ってくれるひとなんて、だれもいないんだよ。―田村修司(本宮映画劇場館主) 絵は病気なんですよ、つい飲んでしまうように、つい描いてしまう。―戸谷誠(画家) なんにもしないでいられたら、それでいいんです。―ダダカン(アーティスト/ハプナー) 退屈しないよ、頭の中が休んでるヒマないからね―荻野ユキ子(早稲田松竹映画劇場お掃除担当) やめちゃうのは学があるからだよ、学問がないから続いているの、それだけ。―新太郎(流し) 24時間ぜんぶ、自分のために使えるんやもん。―礒村遜彦(舶来居酒屋いそむら・主人) 電子書籍は野菜を直販するようなもんや、きたないけど売ってるんや―川崎ゆきお(漫画家) 歩くって、止まるのが少ないって書くんです。―プッチャリン(道化師) 彼氏はいるわよ、飲み友達ね。―坂東三奈鶴(日本舞踊家) 台本なんかいらねえ、ぶっつけ本番でやっちゃうもん。―三代目長谷川栄八郎(津軽三味線奏者/民謡歌手) ようするに好きなんだね、女性が。―川上四郎(日曜画家)

セール中のアイテム