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遊歩大全(文庫)

2,420円

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著者:コリン・フレッチャー 翻訳:芹沢一洋 出版:山と渓谷社 発売日:2012年12月20日 仕様:文庫判 976ページ アウトドア・ウォーカーのバイブル。 時代を超えて「ウィルダネスを歩き、夜を過ごし、大自然を素肌に感じながら生きる歓び」を語りかける。 復刊リクエストに応え、幻の名著をヤマケイ文庫で復刻! 1978年に刊行された『遊歩大全』は、アメリカのバックパッキングを日本に紹介し、アウトドア・ブームの中で「バックパッカーのバイブル」と言われた名著。 特にアウトドア・ファンの間では幻の名著です。 『遊歩大全』の原著はコリン・フレチャー著"The New Complete Walker"。 コリン・フレチャーは、カリフォルニア・ウォーク(1958)、グランド・キャニオン・ウォーク(1963)などのウィルダネスの長距離徒歩旅行を通して、人と自然の共生を訴えたバックパッキングの精神的ゴッドファーザーと言われる存在。 エコロジーや人類存在の在り方へと思索を巡らす姿勢は、70年代、ベトナム戦争で疲弊したアメリカの若者たちの心を捉え、単に歩くという行為だけではない新しいライフスタイルを生み出した。 1968年、コリン・フレッチャーは、自らの経験をもとにウィルダネスを歩くための百科事典とも言える大著"The Complete Walker"を発刊、膨大な用具や技術解説で世を驚かせた。 "The New Complete Walker"はこの"The Complete Walker"の第2版で1974年刊、これを翻訳、『遊歩大全』(1978年/森林書房発行・山と溪谷社発売)として日本に紹介したのが、アウトドア文化の伝道者として知られる芦沢一洋。 発刊当時は、入門書また用具カタログとして大ブームとなったが、『遊歩大全』を手にした若者たちの心を捉えたのは、ウィルダネスを歩き、山野で夜を過ごし、大自然を素肌に感じながら生きる精神だった。 本書は当時のアウトドアの概念や,バックパッキングの思潮を知るための文献として貴重なばかりでなく、コリン・フレチャーの思索的な自然観は現代に通じるところも多い。 また訳者・芦沢一洋がアウトドアに関する深い造詣をもって、著者コリン・フレッチャーの思想を日本に紹介した名訳も他にかえがたい価値をもつ。 今回、文庫化にあたってはその価値を重んじ、750ページにおよぶ原本の文章を忠実に復刻。 文庫版976ページという圧倒的ボリュームはコレクターズ・アイテムとしての魅力をもあわせ持っている。 コリン・フレッチャー 1922年ウェールズに生まれ、少年時代を英国で送る。第2次大戦には英国海兵隊大尉として従軍。戦後、47年にアフリカに渡り、ケニア、南ローデシアで4年を過ごし、その間南ローデシアの山岳地帯の道路開発工事に従事する。50年英国に帰るが、6カ月後にはアメリカに渡る。ニューヨークからカナダのトロントに移り、さらにカナダ北西部で3度の夏を過ごす。56年カリフォルニアに落ち着き、ウォーキングと執筆を行なう。2007年6月、01年に負った交通事故のけがの余病で逝去 。 芦沢一洋 1938年山梨県生まれ、早稲田大学卒。フリーのグラフィック・デザイナーとして平凡出版(現マガジンハウス)、小学館、山と溪谷社などで活躍。70年初頭、アメリカからアウトドア・ライフ、フライ・フィッシングを取入れ、日本にアウトドア文化を定着させる。76年雑誌「Outdoor」創刊、81年ジャパンフライフィッシング協会創立に大きな力を注ぐ。96年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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