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著者:高木完
出版:イースト・プレス
発売日:2022年3月17日
仕様:四六判 480ページ
ずっとパンクでニューウェーブ
「直の先輩の頭の中を覗いてみよう」藤原ヒロシ
「完ちゃんが持ってるPOPな感覚、それは私の大好物なのであります」小泉今日子
祝KAN暦! 東京ブラボー、ピテカン、ツバキハウス、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE――
79年のデビューから現在まで、独自のセンスで日本のカルチャーを牽引する高木完による初単行本。
著者だから実現した豪華ゲストとの「in the Flesh(=生の、実際の、生きた)」なトークは、東京ポップカルチャー黎明期の貴重な証言が満載。
【収録ゲスト】
ヤン富田、近田春夫、高橋盾 (UNDERCOVER)、大貫憲章、NIGO®、小泉今日子、宇川直宏(DOMMUNE)、細野晴臣、小西康陽、戸川純、レック (Friction)、K.U.D.O (MAJOR FORCE)、EYE、YoshimiO
「誰でもできる」ってのが音楽の進化だったりする。
それまで無価値とされていたものに価値を見出したり、パンクだったらパンクで難しいコードは知らないけど、とか、ニューウェーブなら「そのほうが面白いのができるんじゃ?」みたいな。 僕にとって「このアイディアを曲にしよう」というはじまりはヒップホップからだった。
発想の転換、大きな文化運動。
(本文より)