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〈弱いロボット〉の思考 わたし・身体・コミュニケーション

1,078円

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著者:岡田美智男 出版:講談社 発売日:2017年6月 仕様:新書判 264ページ 自分ではゴミを拾えないゴミ箱ロボット、たどたどしく話すロボット。不完全で、放っておけないロボットたちと考える〈関係〉の本質。 ひとりでは何もできないロボットとともに、コミュニケーションについて考えてみた――。人とロボットの持ちつ持たれつの関係とは?  自分ではゴミを拾えない〈ゴミ箱ロボット〉。人の目を気にしながらたどたどしく話す〈トーキング・アリー〉、一緒に手をつないで歩くだけの〈マコのて〉……。  著者岡田さんの研究室がつくるロボットは、いずれもすぐに役立つようなロボットではありませんし、多くの機能を兼ね備えているわけでもありません。デザインもシンプルで、どこか不完全なロボットです。でも、だからこそ放っておけないロボットでもあります。ゴミ箱ロボットをみると、子どもたちは、自分たちから率先してゴミを入れます。〈マコのて〉も高齢者たちは喜んで手をつなぎます。  最近のロボット開発が、「もっとリアルに、表情豊かに!」とより高性能をめざして、機能を付加していく「足し算型」だとすれば、岡田さんの手がけるロボットは、「引き算型」です。ロボット自体は不完全でも、相手に委ねることで、目的を実現する。まさに〈弱さ〉が周囲との関わりを駆り立てているのです。  〈弱いロボット〉の研究で知られる著者が、もじもじするロボット、言いよどむロボットとともに、持ちつ持たれつの関係について考える一冊です。 第1章 気ままなお掃除ロボット〈ルンル〉 第2章 ロボットと〈環境〉の出会い 第3章 自らの視点から描いた自画像 第4章 〈ことば〉を繰り出してみる 第5章 小さなドキドキを重ねながら 第6章 〈引き算〉から生まれるもの 第7章 〈弱いロボット〉の誕生 第8章 〈対峙しあう関係〉から〈並ぶ関係〉へ

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