著者:向田邦子
出版:新潮社
発売日:2002年7月
仕様:B6判 141ページ
状態:B カバーに少し傷みがあります。
脚本家として独立して二年、姉向田邦子はやっと探していた“なにか”をつかみかけていた。惜しみなく愛情をそそぎ、あたたかく見守られながら。急逝の直後に見つかっていた向田邦子の手紙とN氏の日記、そして妹和子の回想で綴る姉とわたしの「最後の本」。
目次
第1部 手紙と日記
第2部 姉の“秘め事”(帰ることのない部屋で;遺品の整理;茶封筒のなかの“秘め事”;『父の詫び状』へのお詫び;故郷もどきへの“嫁入り”;『ままや』の暖簾をたたむ;私の知らない姉;N氏との出逢い;父のよそ見;母の率直な思い;旅先のポートレート;茶封筒を開ける;二人の死)