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ネット怪談の民俗学

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著者:廣田龍平 出版:早川書房 発売日:2024年10月 仕様:新書判 328ページ 「きさらぎ駅」「くねくね」「三回見ると死ぬ絵」「ひとりかくれんぼ」「リミナルスペース」など、インターネット上で生まれ、匿名掲示板の住人やSNSユーザーを震え上がらせてきた怪異の数々。本書ではそれらネット怪談を「民俗(民間伝承)」の一種としてとらえ、その生態系を描き出す。不特定多数の参加者による「共同構築」、テクノロジーの進歩とともに変容する「オステンション(やってみた)」行為、私たちの世界と断絶した「異世界」への想像力…。恐怖という原始の感情、その最新形がここにある。 目次 第1章 ネット怪談と民俗学 第2章 共同構築の過程を追う 第3章 異世界に行く方法 第4章 ネット怪談の生態系―掲示板文化の変遷と再媒介化 第5章 目で見る恐怖―画像怪談と動画配信 第6章 アナログとAI―二〇二〇年代のネット怪談

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