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パソコンとヒッピー

1,760円

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出版:エディトリアル・デパートメント 発売日:2025年4月 仕様:B5判 136ページ 「デジタル技術は、人の意識を拡張する効力のあるLSDと似たツールである」 ──ヒッピーたちのこの大胆な発想がアメリカ西海岸のハッカーに受け継がれ、コンピュータのパーソナル化が実現したというのは、よく知られた話だ。 では、カウンターカルチャーとテックカルチャーという異なる二つの文化は、いつ、どこで、どのようにして交わったのだろうか。パソコンの誕生に情熱を注いだ人々のドラマに焦点を当てながら、その知られざる源流をたどる。 目次 コンピュータとヒッピーを結びつけた『ホール・アース・カタログ』/ターニング・ポイントだったヴェトナム戦争/LSDとコンピュータは同じツールだ/サンフランシスコ・バークレーは学生運動とヒッピー文化発祥の地/コンピュータはソ連とアメリカの冷戦で成長した/「ハッカーは遅れてきたビート族、初期ヒッピーカルチャーと同じ人種だ」/「人民のためのコンピュータ」と言う思想が生み出された/パソコンは人と人がつながるための有用な道具だ/アルテアの衝撃。ミニ・コンがビートルズを唄った日/ハイ・テク時代のトリックスターがハッカーだった/もっと共生的に。人間とパソコンの関係/われわれはスローなギークになれるか? (原作者による考察)

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