new
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

傷はそこにある 交差する逆境・横断するケア

2,640円

送料についてはこちら

著者:大嶋栄子 出版:日本評論社 発売日:2024年12月 仕様:四六判 296ページ ケアは望まれていないのか?過酷な境遇をアディクションと共にどうにか生き延びながらも、「見えない存在」にされてきた女性たちが安全でいられる場所をつくる―“越境”と“横断”のその軌跡と現在地。 目次 プロローグ Homeをつくる―女性たちが安全でいられる場所 1 交差する逆境―愛着・トラウマ・アディクション(安全基地をつくる;逆境を生きる;傷はそこにある―意味づけられない経験と声 ほか) 2 横断するケア―ジェンダーと居場所のポリティクス(居場所をめぐる問い―ジェンダーについて知るところから;愛を期待はしない―ケアとジェンダーの視点から;ねじれる援助希求―ケアの両義性 ほか) 3 塀の中と外はつながるのか―女子刑務所プロジェクト(再犯の意味を問い続ける;「女子依存症回復支援モデル」のスタート;私について、私が知る ほか) 対談 ケアの倫理と公共圏の問い(大嶋栄子×熊谷晋一郎)

セール中のアイテム