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著者:筒井功
出版:河出書房新社
発売日:2024年10月
仕様:四六判 212ページ
地名研究の決定版!『日下を、なぜクサカと読むのか』姉妹編。地名の語源を探る、『日本の地名』改題増補新装版。
目次
第1章 「タイザ」はアイヌ語地名ではない
第2章 「ヨウロ」は荷役労働者の集落から
第3章 全国の「由良」海岸に共通するもの
第4章 「美守」は『魏志倭人伝』につながる
第5章 岬を指す「串」は西日本に偏在
第6章 「シトリ」地名は新羅系渡来人由来か
第7章 半俗宗教者が住んだ(山奥の)地名
第8章 行商人の集住地「連雀」は東日本に多い
第9章 「桜」―狭い峠と、岩
第10章 地名は近隣の地名をまねやすい
第11章 地名と人体名には共通語が少なくない