著者:デヴィッド・L・ユーリン
出版:柏書房
発売日:2012年3月
仕様:B6判 206ページ
状態:B カバーに少し傷みがあります。
パソコン、携帯電話、電子書籍…さまざまなメディアに「文字」があふれている時代、本を読むということは、いったい何を意味するのか?生きるために、読む。生きているから、読む。本から始まり、時間や人の記憶にいたるまで縦横無尽に語る読書論。
目次
プロローグ 「文学は死んだ」?
第1章 物語の中の真実
第2章 この騒々しい世界で
第3章 もうひとつの時間、そして記憶
第4章 文学という鏡
第5章 本を本たらしめるもの
エピローグ それでも、わたしは本を読む