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著者:青木真兵
出版:晶文社
発売日:2021年11月
仕様:四六判 256ページ
市場原理主義や、社会に浸透する高度なテクノロジーによる管理化に飲み込まれず、地に足がついたまっとうな生き方をするためには、社会のなかでの「アジール(避難所)」を自分たちの手で確保することが必要ではないか。スピードが最優先される「スマート化」にどう抗うか?これからの「はたらく」のかたちとは?研究と生活をどう一致させるか?…奈良の東吉野村で自宅兼・人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」を主宰する著者が、志を同じくする若手研究者たちとの対談を通じて、「土着の知性」の可能性を考える考察の記録。あたらしい人文知はここからはじまる。
目次
「闘う」ために逃げるのだ―二つの原理を取り戻す
対話1 逃げ延びるという選択(栢木清吾×青木真兵×青木海青子)
対話2 これからの「働く」を考える(百木漠×青木真兵)
「最強」とは何か―山村で自宅を開くこと
対話3 「スマート」と闘う(藤原辰史×青木真兵)
対話4 土着の楽観主義(竹端寛×青木真兵)
手づくりのアジール―「自分のために」生きていく
対話5 生活と研究(磯野真穂×青木真兵)
対話6 ぼくらのVita Active―マルクス・アーレント・網野善彦(百木漠×青木真兵)
山村デモクラシー2