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著者:奥野克巳
出版;講談社
発売日:2023年8月
仕様:新書判 224ページ
「人間の生」とは一体何なのか。今から100年前、人類学者たちはその答えを知ろうとしてフィールドワークに飛び出した。マリノフスキ、レヴィ=ストロース、ボアズ、インゴルドという4人の最重要人物から浮かび上がる、人類学者たちの足跡とは。これを読めば人類学の真髄が掴める、いままでなかった新しい入門書!
目次
はじめに 人類学とは何か
1章 近代人類学が誕生するまで
2章 マリノフスキ―「生の全体」
3章 レヴィ=ストロース―「生の構造」
4章 ボアズ―「生のあり方」
5章 インゴルド―「生の流転」
終章 これからの人類学