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著者:安達茉莉子
出版:亜紀書房
発売日:2022年10月
仕様:B6判 188ページ
さよなら、「繊細すぎ」のわたし!
「どうせ無理」なんてもう言わない。
読めばじんわりと温もりが広がり、元気がどんどん湧いてくる、ZINEで大人気の作家が贈る自転車エッセイ集。
ふとしたきっかけで乗った自転車が、生活を、心を、大きく変えた。
心に怯えた犬を抱えて生きている著者が、電動アシスト自転車と出会って、小さな冒険を重ねていく。
横浜の街へ、鎌倉へ。
そしてロードバイクを手に入れて、真鶴へ、ついには海を越えて北海道へ。
──自分の「できない」を乗り越えた女性の、勇気の物語。
目次
第1話 電動自転車との出会い
第2話 街場の自転車レッスン
第3話 いつだって行ける場所にはいつまでも行かない
第4話 「変化」がはじまった―夜のみなとみらいライド
第5話 いざ、鎌倉
第6話 ロードバイク記念日
第7話 本当にロードバイクがやってきた
第8話 ツール・ド・真鶴(前編)―大冒険への扉
第9話 ツール・ド・真鶴(後編)―往復百五十キロの旅、時々雨
第10話 ライド・オン・北海道―苫小牧・支笏湖の旅
安達茉莉子[アダチマリコ]
作家、文筆家。大分県日田市出身。東京外国語大学英語専攻卒業、サセックス大学開発学研究所開発学修士課程修了。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学など様々な組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。