著者：ばるぼら　さやわか 出版：亜紀書房 発売日：2017年6月19日 仕様：B6判　256ページ 昨今最も進化したテクノロジーであり、今も目まぐるしく変化し続けているインターネットの世界。それゆえあまり総括的に語られることがありませんが、インターネットの商用的な使用が始まってから、気づけば四半世紀以上もの年月を重ねています。 「インターネットはいかにして語られてきたか」をテーマに、ばるぼらとさやわかの2人が対談形式で振り返る一冊。パソコンが好きな「同好者」の集まりだった日本のインターネットユーザーと、西海岸やヒッピー的な思想を持ったアメリカのインターネットユーザーの違いなど、なかなか読むことのできない興味深い話題が詰まっています。